国民的演芸番組「笑点」の
大喜利メンバーの林家たい平さんが、
2016年5月29日放送の「笑点」において、
24時間テレビ39「愛は地球を救う」の
チャリティーマラソンランナーを
務めることが発表されました。
24時間テレビの性質上、たい平さんの
ご家族にもスポットが当たると思います。
この記事では、そんな林家たい平さんの
妻(嫁)やお子さんについてチェックしたいと
思います。
林家たい平のプロフィール
はやしや たいへい
本名は、田鹿 明(たじか あきら)
1964年12月6日生まれ、 51歳
血液型はB型
埼玉県秩父市出身
埼玉県立秩父高等学校卒業
1988年24歳 武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業
落語協会所属、落語協会理事
また、新幹線車内にて、
同じ「笑点」レギュラーであり司会者である
春風亭昇太さんと大声で楽しそうに
はしゃいでいたところ、
同じ車内に居合わせた、
青山繁晴さんのブログで取り上げられ、
二人揃って謝罪したこともありましたね。
【関連記事】
そういうところは、お二人とも
無邪気な少年というか、こどもというか、
年齢相応といかないところが、
(良く言えば、)
たい平さん、昇太さんの魅力でしょう。
秩父市観光大使である林家たい平
林家たい平さんは、
生まれ故郷である埼玉県秩父市を
とても大事にしています。
「笑点」での挨拶の際にも、
時々ですが秩父市のイベント情報などを
盛り込んでだりしています。
これは、師匠の林家こん平さんの
教えでしょうか?
林家こん平さんも「笑点」の出演時のでも、
出身地である新潟県刈羽郡千谷沢村を
「チャーザー村」として称してネタに
ていたことを覚えている方も多いと思います。
そして、平成21年9月16日に
秩父市観光大使に任命されました。
観光大使は、林家こん平さんの他に、
俳優の藤原竜也さん、
演歌歌手の冠二郎さん、
THE ALFEEの桜井賢さん、
の計4名です。
一見、何の共通点ない4人に見えますが、
同じ秩父市としてとても
親近感が湧いたそうです。
そして、幅広い年齢層に
アピールする効果もありますよね。
「笑点」では、まだ若手?
師匠はご存知の通り、林家こん平さんです。
ちなみに、2代目三平さんの師匠も
林家こん平さんです。
こん平さんは、たい平さんの弟子入りを
すぐ認めたわけではないようです。
まず、たい平さんは、初代林家三平さんの
妻である海老名香葉子さんの元で
1年間の住み込み修行をした上で、
正式に弟子入りを認められたそうです。
1年間の住み込み修行というのは
長いようですが、やはり、林家として、
この世界のしきたりや常識を学ぶ上では、
海老名香葉子さんの元で勉強なり
修行をするのがいちばんでしょう。
この一年間があればこそ、
現在「笑点」などで活躍する
たい平さんがあるわけですから。
2004年12月には、体調を崩した
師匠のこん平さんの代役として
40歳で「笑点」の大喜利に出演しました。
そして、2006年には
こん平さんの病気療養のため、
笑点大喜利のレギュラーメンバーに
昇格します。
現在、「笑点」において最年少なのが
林家三平さんですが、その三平さんの
6歳上がたい平さんです。
そして、たい平さんの5歳上が
現在「笑点」司会者の春風亭昇太さんです。
三平さんが入る前は、
お二人が「笑点」において
「若手」とされていました。
昇太さんが56歳、
たい平さんが51歳、
三平さんが45歳。
そういえば、
「笑点」に三平さんが入る前ですが、
この二人が新幹線に車内にて大声で
宴会のようにはしゃいでいたのを、
青山繁晴さんがブログで取り上げて、
お二人が謝罪したこともありましたね、、、
まだまだ、「若手」という感覚が
抜けていなかったのでしょうか(笑)?
たい平さんの弟子は芸能人
そして、たい平さんは「笑点」メンバーで、
唯一、落語家の直弟子を取っていません。
落語家以外の弟子では、
林家テリ平(テリー伊藤)さん、
林家たいペー(林家ペー)さん、
がいますが、落語協会からは、
たい平さんの弟子とは認められていません。
また、落語協会が公認した落語家以外の
弟子として、林家あずみさんという
三味線漫談家がいます。
落語家ではないので、
色物として扱われているようです。
やはり、たい平さんは、落語以外にも
歌やものまねなど多彩な芸の持ち主ですので、
弟子を落語家に絞らないでほしいですね。
主な受賞暦は、
1993年 北区若手落語家競演会で
優勝・NHK新人演芸大賞で優秀賞を受賞
1999年 花形演芸賞で
銀賞受賞・彩の国落語大賞を受賞
2008年 平成19年度芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞を受賞
妻(嫁)は元フリーアナウンサーで恐妻?
林家たい平さんの妻は
元フリーアナウンサーである、
田鹿 千華さん(たじか ちか)さん
1965年1月30日生まれ、51歳
宮城県仙台市出身。
大学卒業後、某企業に
一般会社員として勤めた後、NHK-BSの
初代スポーツキャスターに就任し、
Jリーグ草創期のサッカーキャスターとして活躍しました。
その後、大橋巨泉事務所に所属し、
芸能活動を続けたようです。
1996年31歳で林家たい平と結婚し、
現在は落語家のおかみさんに
専念しておられるようです。
また、たい平さんの個人事務所の
代表も務めています。
本当に恐妻なの?
たい平さんが、「笑点」の大喜利で
奥さんの名前を出され、「恐妻」としての
イメージがありますが、
ブログを見る限り、そのようなことはなく、
自分の家族はもちろん、たい平さんのご家族も、
とても大事にされているのが窺えます。
そして、お子さんとのふれ合いも、
事欠かささず、たい平さんを落語家として
大成できるように努めているのも窺え、
とても好感が持てる方だと思います。
落語家の妻といえば、「恐妻」というのは
鉄板ネタですしね。
本当に怖かったらシャレになりませんし。
そして、
東日本大震災では叔父を亡くした事もあり、
たい平さんと慰問を兼ねて救援活動も
行っていらっしゃるようです。
2男1女、仲良し5人家族
そのお二人の間には、
19歳の長男、17歳の長女、
そして、13歳の次男がおられます。
5人家族、とても仲の良い感じで羨ましいですね。
たい平さんは、このような奥さんと
お子さんがいながら、今流行り(?)の
不倫で謝罪することのないように
して欲しいものです。
どうぞ、バレないように(笑)
しかしながら、本業の落語家としてはもちろん、
テレビ・ラジオなどで活躍するたい平さんですが、
100キロマラソンの練習も欠かしていないと思います。
個人的には24時間テレビの100キロマラソンの
意味はよく理解できませんが、
たい平さんのご家族があればこそ、
24時間テレビの100キロマラソンの
ランナーに選ばれたと思います。
しかしながら、右膝を痛めているとの
こともありますので、
ご家族のためにもあまり無理をせず、
その笑顔を絶やさないで欲しいものです。
【関連記事】
コメント